古民家が新しい価値に大変身!島根の「輪島屋」内覧会で見る、循環型建築のリアルな魅力とは?
古民家率全国1位の島根から発信!「解く(TOKU)」が提案する新しい古民家活用
島根県って、実は古民家率が全国で一番高いって知ってました?その分、空き家問題も深刻で、良質な古材や手仕事の痕跡が、今この瞬間も廃棄物として失われているそうなんです。
そんな状況に一石を投じるのが、株式会社エブリプランの古民家再価値化事業「解く(TOKU)」です。
空き家を「問題」として捉えるだけでなく、「地域に蓄積された資源」として見直し、解体される建物から古材を救い出し、次の事業空間へ引き継ぐという「更新」を実践しています。

今回ご紹介するのは、出雲市大社町鷺浦にある古民家・一棟貸し宿「輪島屋(わじまや)」の改修プロジェクト。なんと、その改修工事の現場が、期間限定で一般公開されるんです!飲食、宿泊、小売、美容など、店舗空間を検討している事業者さんには、リアルに役立つ情報が満載かも…!
「部分移築」って?空き家が空き家とドッキングして生まれる「本物」の空間
この輪島屋の改修で注目なのが「部分移築」という手法。島根県江津市黒松の空き家2棟を手作業で解体し、瓦や建具、天井ユニットといった古材を傷つけずに取り出し、鷺浦の輪島屋へ移築したんだとか。「解く」ではこれを「空き家と空き家のドッキング」と呼んでいるそうです。明治・昭和初期・現代の建材が一室に共存するなんて、想像するだけでワクワクしますよね!

改修を主導するのは、鷺浦を拠点とする作り手・ワイルズ一(はじめ)さん。アメリカでデザインと木工を学び、帰郷後は伝統技術と融合した空間づくりを実践されているそうですよ。

ワイルズさんは、「僕が育った出雲の集落では、家を直すとなれば大工仕事のできる地域のおじさんたちが集まって、自分たちの手で直すのが当たり前でした。建物も同じだと思います。育った環境から受けた影響を素直に形にして、更新を続けていく、その先に『本物』が生まれます。完成した建物より、つくっているさなかのほうが、きっと面白いはずです。」とコメントされています。なんだか、その言葉の温かさに、古民家への愛情を感じますよね。
特に感動モノなのが、日本海を望む個室風呂!解体した住宅の風呂の天井(からかさ天井)を、ほぼ同じ意匠で部分移築したんですって。屋根瓦は床タイルに、古材は建具へと姿を変えているそう。こんな素敵な空間で過ごせたら、リアルに癒されそう…!


なぜ「工事のさなか」を公開するの?リアルな現場から学ぶ「更新」の魅力
内覧会って、普通は完成したピカピカの建物を見せることが多いですよね。でも、輪島屋の内覧会は、あえて「工事のさなか」を公開するんですって!これには、「解く」の熱い想いが込められているんですよ。
古民家などの伝統建築をめぐっては、「保存」か「解体」か、という二択が議論されがち。でも、「解く」が提案するのは、蓄積された時間を活かしたまま、今の暮らしや使い方に合わせて「更新」し続けるという第三の道なんです。
工事中の現場だからこそ、古材の活かし方や手仕事の質、空間づくりの考え方といった「本物の情報」をリアルに体感できるというわけですね!
当日見られる「時間の地層」
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「昭和の内装剥がし」の現場: 昭和以降に貼り重ねられた内装を剥がすと、その下から古い屋根の裏側や太い躯体が現れるんですって。この「時間の地層」をめくる工程を、実際の現場で見られるのは貴重な体験ですよね!
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再活用する古材の見学: 解体材から選定された床材や欅(けやき)の薄板など、これから空間に組み込まれる材料を手に取って見学できます。
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質の違いの体感: 新建材と、時間を経た木材・土壁の質感の違いを、同じ空間の中で確かめられる導線が用意されるそうですよ。
あなたの事業に「本物のストーリー」を!古民家空間の可能性
新品の内装では再現できない時間の厚み、太い梁や手仕事の建具がつくる本物の質感…古民家や土蔵の空間って、それ自体がリアルにあなたの事業のストーリーになるんです!

例えば、こんな使い方が考えられるみたいですよ。
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飲食店: 古材の梁や建具が織りなす空間は、「この店にしかない」特別な体験を提供してくれます。箪笥の表面板を腰壁に、瓦を床タイルに…素材の転用がそのままお店の物語になりますよね。
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宿泊: 輪島屋自体が一棟貸し宿としての改修事例なので、水回りまで古材で仕上げる方法を実物で確認できます。
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小売・サロン: 土蔵の重厚な空間は、商品や施術に「本物の質感」という背景を与えてくれるはず。
正直、ここがちょっと惜しい…!
今回の内覧会、すごく魅力的なんですが、あくまで工事中の現場公開なので、すぐにテナントとして入居できるわけではないんですよね。また、予約制なので、思い立ったらすぐ!というわけにはいかないのが、ちょっとだけ惜しいポイントかも。でも、それだけ丁寧に案内してくれるということなので、じっくり学びたい方にはぴったりだと思います!
内覧会 開催概要
この貴重な機会、ぜひチェックしてみてくださいね!
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期間: 2026年9月26日(土)〜10月2日(金)
- 朝の部(9-12時)/昼の部(13-16時)/夕の部(16時以降)
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方式: 予約制(期間中の希望日時を予約)
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会場: 輪島屋(〒699-0761 島根県出雲市大社町鷺浦16)
- 輪島屋 公式サイト: https://wajimaya.com/
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対象: 飲食・宿泊・小売・美容など店舗空間を考える事業者、建築設計者
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主催: 株式会社エブリプラン 古民家再価値化事業「解く(TOKU)」
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参加費: 無料(要事前申込)
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申込方法: 下記フォームから事前予約(希望日時をお知らせください。担当者から確定の連絡があります)
「解く(TOKU)」関連情報
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「解く」公式サイト: https://toku-akiya-introduction.com/
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「解く」Instagram: https://www.instagram.com/kozai.toku/
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「解く」note: https://note.com/toku_akiya
まとめ
空き家問題って、私たちの身近な社会課題の一つですよね。でも、こうして新しい視点で「資源」として捉え直し、未来へと繋げていく取り組みがあるって知ると、なんだか心が温かくなります。
古民家が持つ歴史や温もりを活かしながら、現代のニーズに合わせた事業空間として「更新」していく循環型建築。これからのまちづくりや、私たち自身の暮らし方にも、きっと大きなヒントを与えてくれるはずです!
「うちの業態ならどう使えるかな?」なんて、具体的なイメージを膨らませながら、ぜひこの内覧会で「本物」の魅力を体感してみてくださいね。一緒に無理せず、自分らしい「好き」を形にしていきましょう♪









